想像のレンズ
レンズはモノの見方を変える道具です。
何かが苦手、何かを嫌いになったりするには理由があります。
それと同様に何かを好きになるにも、キッカケがあります。
どちらにせよ共通するのは、モノの見方が変わるということです。
「想像のレンズ」という一連のアニメは、数学の各単元そのものが擬人化された主人公となっています。
視点が皆さんの側でなく、数学の単元の側に移されていることは、モノの見方を変えているひとつです。
しかし、それよりも皆さんがそれぞれの単元を少しでも身近に感じたり、好きになったりするきっかけになれば、とても嬉しく思います。
二次関数
二次関数が自分のコンプレックスを乗り越えることで、二次関数にありがちな悩みに応えます。
三角比編
サイン、コサインという言葉を全く聞いたことがない人は、あまりいないでしょう。
「確かそれは学生のとき、数学で習ったような気がする」といった具合でしょうか。
実際に三角比や三角関数における公式はいっぱいあります。
受験のためだから、無理やり覚えたという人も多いと思います。
そもそも、公式とは覚えるためのものではありません。
公式は考える部分を少なくするために、利用するためです。
しかし、「それでは試験ではいい点が取れない」というご意見もあるでしょう。
そうなのです。実は、試験でいい成績を取るために数学を勉強することは、数学の本質ではありません。でも、本質を捉えることに意識を集中して勉強すると、むしろ成績が上がっていくから不思議です。
そんなことを念頭において、この作品を作りました。
確率編
ベクトル編