色々な数学のテーマを、ラリー、シェリー、ベアの3キャラクターがメインに説明していきます。
数学が嫌いな人に、少しでも数学が好きになる切っ掛けにしてほしいという思いで制作しました。
「関数とグラフのミリョク」
「関数」と「グラフ」の違いを、意外と言えない人が多いと思います。
関数をブラックボックスに例えながら説明していくアニメです。
そして、関数を視覚化したものが、グラフであることを解説していきます。
このアニメの世界は、アミューズメントパークをイメージして制作しています。
数学教育の専門家からも好評をいただいた作品です。
「数列のミリョク」
第二弾は苦手な高校生が多い「数列」がテーマです。3部作です。
「虚数・複素数のミリョク」
虚数や複素数は、高校ではあまり重要視されていない単元かもしれません。
そもそも今では誰でも知っているマイナスの概念も、数学の長い歴史から見れば、比較的新しい概念といえます。
また、「マイナス×マイナス=プラス」という演算も、理由は分からないけれど知っているという人も多いでしょう。
約3000年前のピタゴラスの定理に比べれば、18世紀のオイラーと19世紀のガウスという大天才によって、その重要性がようやく知らしめられたのですから、ごく最近の概念とさえいえるのです。
ここでは最後にガウス平面とオイラーの公式によって、何故マイナス×マイナスがプラスになるのかを説明しています。